「和と洋を兼ね備えたモダンな和包丁」
主に日本料理に使われる和包丁の原型は日本刀といわれ、その切れ味の素晴らしさから、世界の料理人を魅了しています。かつて日本では和包丁しかありませんでしたが、現在は日本でも洋包丁が主流。しかし、世界を見ると和庖丁が人気が出始め、改めて日本で和庖丁の人気が再来してきてるそうです。
増谷刃物で仕上げた和包丁は、片刃ではなく両刃が特長。見た目の美しさや使い勝手の良さにもこだわり、ご家庭でも使い心地いい1丁を追求しました。繊細な技術や美しい盛り付け、素材の深い味わいが際立つ日本食には、「切れる包丁」が欠かせません。スムーズな切れ味、なめらかな切り口、美しい刃の模様に、いつもの包丁しごとが新鮮に思えるはずです。
刃仕上げ方法「鍛流磨」は、見た目の美しさと切れ味を併せ持つ1丁。一本の鉄から金槌と炎だけで造りだす製法「総火造り鍛造」熟年職人がハンマーで打ち1丁ずつ異なる刃模様にし、表面が鏡のように美しく仕上げます。ハンドルは、天然木に口金部分は積層強化木を使用。モラド(天然木)は凛とした美しい木目が特徴的。口金部分の白と合わせたデザインはモダンで道具の美しさを際出させてくれます。
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商品情報|
〔品番〕No.28
〔サイズ〕刃長:約170mm ハンドル:約127mm 全長:約302mm
〔材質〕刃身:V金1号ステンレス鍛流磨
ハンドル:和柄(天然木+積層強化木)
〔刃仕様〕両刃
〔重量〕約140g
〔備考〕化粧箱入り、無料包装あり
ご使用上注意|
◆VG1ステンレスとは、不純物の少ない良質の原料を使用し最新の精錬技術を駆使した素材。VG1で造られた刃物は、「硬い」「ねばりがある」「磨耗しない」「錆びにくい」耐食性にすぐれ鋭い切れ味を保ちやすいのが特長です。硬度計ロックウェルC63前後
◆ステンレス庖丁は研仕上げにより目には見えないが表面に膜ができます。その膜が空気中の酸素とふれないようにし、錆にくい庖丁となります。使った庖丁は汚れを取り乾かす事で錆を防ぐ事ができます。逆に言うと濡れたまま、汚れたままにすると錆の原因となります。