鋼材のちがい ―VG1とVG10―
包丁を選ぶとき、「VG1」「VG10」という鋼材の名前を見かけたことはありませんか。どちらも増谷刃物が使用する、よく切れる刃物鋼です。名前は似ていますが、それぞれに向き・不向きがあります。
01 |VG1とは
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VG1は、研ぎ直しがしやすい鋼材です。VG10よりもシンプルな構造で、家庭でも研ぎやすいのが特徴です。
• 自分で研いで、メンテナンスを楽しみたい方に向いている
• 研ぐたびに、切れ味が戻る感覚を味わえる
• 研ぎという作業自体を、道具との付き合いの一部として楽しめる
包丁を育てるように使いたい方には、VG1が向いています。
02 |VG10とは
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VG10は、切れ味が長く続く鋼材です。何層かの鋼を重ねて鍛えることで、硬さとねばり強さを両立しています。
• 日常的に研ぐ習慣がない方に向いている
• 切れ味が落ちにくく、長期間安定して使える
• 増谷刃物の多くの商品(雪華・積層・槌目など)に採用
「研ぐのが苦手」「そこまで手間をかけたくない」という方には、VG10がおすすめです。
03 |どちらを選ぶべき?
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こんな方には…お勧めのおすすめの鋼材
[ VG1 ]
道具に手間をかけることも楽しみたい
自分で研いで、手をかけて使いたい
[VG10 ]
研ぐ習慣がなく、長く切れ味を保ちたい
はじめての一本で、扱いやすさを重視したい
迷ったら、「研ぐ時間があるかどうか」で考えると選びやすくなります。増谷刃物では、三徳包丁・牛刀・薄刃・菜切など、多くの商品にVG10を採用しています。自分の暮らし方に合わせて、鋼材から選ぶ。それも、長く使う道具との、ちょうどいい付き合い方です。