お知らせ

包丁のお手入れ ―洗う、ふく、しまう―

長く使う包丁だからこそ、日々の少しの気遣いが、切れ味と美しさを保ちます。難しいことはありません。「洗う」「ふく」「しまう」、この3つを意識するだけで十分です。

―洗う―
使い終わったら、台所用洗剤で汚れを落とします。
• 食器洗い洗浄機は使用しない
• 柄の木が膨張し、艶が失われる原因になる
包丁は、手で洗う道具です。優しく洗うことが、長く使うための第一歩です。

―ふく―
洗ったあとは、水分をしっかりふき取ります。
• 汚れや水分が残ると、ステンレスの表面を守る膜が剥がれ、錆の原因になる
• 洗ったらすぐにふく、それだけで錆のリスクは大きく減る
「洗う」と「ふく」は、セットの作業と考えてください。

―しまう―
しっかり乾いたことを確認してから、しまいます。
• 濡れたまま収納すると、湿気がこもり錆びやすくなる
• 刃を保護するカバーがあれば、収納時に使うとより安心

―使うときに、気をつけたいこと―
• 冷凍した食品や、大きな魚の骨を切ると、刃こぼれの原因になる
• 食材は完全に解凍してから、包丁を使う
刃は、思っている以上に繊細です。少しの心がけで、切れ味を長く保てます。

―増谷刃物の包丁と、長く付き合う―
増谷刃物の包丁は、VG10・VG1どちらの鋼材も、正しく手入れをすれば長く切れ味を保ちます。洗う、ふく、しまう。この3つの習慣が、一本の包丁を、一生ものに変えていきます。